数年前から、歯が内側に倒れてきたり、知覚過敏が出るように…歯医者にで、「食いしばり」が原因だと指摘され、数年前から就寝中の食いしばりを防ぐためマウスピースを装着するようになりました。
その後も定期的に3ヶ月から6ヶ月の間隔で、歯科検診を受診。
ですが、30代半ばにして歯茎が下がり歯の根元が一部露出してきてしまいました。悲しい。
以前にも歯茎が下がってきてしまっていることを不安に思っている旨を、その歯医者に伝えたけれど、「将来的には抜けてしまうと思う」
「それまでを長く持たせるようにする」
「歯茎が下がってしまうのは仕方がない」
そういった説明で、今以上にやれることはないという感じ。
決して悪い歯医者じゃないと思うけど、他の歯医者の意見も聞いてみたいな…と思い、近所の親戚たちに評判の良い歯医者を聞いて、別の歯医者に行くことを決心。
ただ本音としては、別の歯医者に行くことは、正直すごく怖くて勇気がいることでした。「逆に悪化させてしまったらどうしよう」そんなことをグルグル不安に思ったりしたけれど、思い切って行きました。頑張った…( T_T)\(^-^ )
別の歯医者は前の歯医者に比べるとすごく規模が大きい。まずレントゲンやら写真やらをいっぱい撮って、歯医者の診察をしてもらって…唾液や歯周病の検査もかなりじっくりやって、じっくり説明してくれました。歯周ポケット、一本の歯につき6箇所も調べるのは流石にびっくりしました。すごい。
診察の結果
- 虫歯はない
- 唾液に含まれる虫歯になりやすい菌の量はかなり少ない。
- 歯周ポケットの検査での出血率は11%(健康な人は5%以下)
- 磨き残し、歯石は少ない
- 正しい歯ブラシの方法と歯科での清掃にて出血率を改善させていく
だいたいこんな感じ。
この結果に至るまでに歯医者に4回通いましたwいやはや、頑張りました。
正しいブラッシングを前回ようやく少しだけ教わったんだけど、私のやり方は力が強いらしい。正しい方法は撫でるような感じで感じでやるみたい。マジか…え、そんなんで汚れ取れるの?と思ったけど、本当に取れた。
しかし、この撫でる方法で歯を満遍なく磨くのは、不慣れな私にはめちゃくちゃ大変。すぐに力入っちゃう。力入れたほうが楽。上歯の裏側は特に力が入りやすいし、優しい撫でるやり方でどうやったらいいのかまだよく分からない。慎重に磨くと全体で20分ぐらいかかってしまう…(30分かかってるかもしれない)これに関してはまた次回、歯科衛生士さんにじっくり教わろうと思います。
あと歯間の磨き方でびっくりしたこと。私の口腔内、場所によっては歯と歯の間が広めだし、前の歯医者では「歯間ブラシ使うと良いよ〜」って言われて真面目にやってたんだけど、今回の歯医者では「デンタルフロスの方がいいです」「歯間ブラシだと歯茎下がります」え!嘘でしょ?とは思った。けどとりあえずデンタルフロスに変更。これもまだ苦戦してる。デンタルフロスだと取り残しがあるんじゃないか?と不安に思って、
- 朝昼晩はデンタルフロス
- 就寝前だけ歯間ブラシ
こんな感じでやってみた。そしたら…!いつも使ってた歯間ブラシが入りにくくなったんです。見た目的にも、上前歯の間の隙間が前よりも狭くなりました。つまり、歯間ブラシによって押されてた歯茎が元の形状に戻ったんじゃないか?と私は思っています。
歯医者さん、歯科衛生士さんに指導を仰ぎつつ地道にやっていきたいと思います(^^)
私が使ってるもの